まだまだ暑い日が続きます。
この季節に皮膚科を受診される方で多いのが、あせも(汗疹)・水虫(足白癬)・とびひ(伝染性膿痂疹)といった皮膚疾患です。
特に今年は暑さが厳しいため、大人のあせももよく見られます。
中でも、水虫は、人から人へうつる感染症で、家族内感染がとても多いのが特徴です。
そのため、初期治療を早めに行うことがとても重要です。
「足の皮がむける」「赤いぷつぷつがある」などの症状がある場合は、皮膚科での顕微鏡検査をお勧めします。
当日に結果が分かり、すぐに治療を開始できます。
もし、水虫を放置して爪にまで広がってしまうと、外用薬では治りにくく内服薬による治療が必要になることもあります。
あせもや水虫、とびひなどの夏の皮膚トラブルが気になるときは、どうぞお気軽に当クリニックへご相談ください。
夏の皮膚トラブル|あせも・水虫・とびひにご注意を
投稿日:2025年8月26日
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